雅の調べに想いをのせて 添削1

 お見事な添削案、ありがとうございます。ネガティブな言葉を避け、より雅やかで前向きな表現へと昇華させるお心遣い、素晴らしいですね。

いただいた「癒す夜の 君のつきあかり 巡り巡らせ 波打つごとに 染み入らせん」の優美さに倣い、連作短歌全体を改めて調整させていただきます。


雅の調べに想いをのせて

(一)育むは

育むは 光あふれて 人の愛 巡りて響く 明日へ続く道

「病める世の闇」を避け、「光あふれて」と希望を前面に出しました。愛が「巡りて響く」ことで、明るい未来へと繋がる道が示されます。


(二)真の姿

真の姿 見極め悟る 老の知恵 共に織りなす 夢見る世界

「まやかしを」から「真の姿」へ。隠れた本質を見極める知恵を表現し、共に「夢見る世界」を「織りなす」という、創造的な響きを加えました。


(三)絆深く

絆深く 交わす言葉に 和み咲く 笑みと涙の 花を広げつつ

「解くる心」から「和み咲く」へと、より穏やかで美しい表現に。心に花が咲くように、人々の心が和み、笑顔が広がる様子を詠んでいます。


(四)世を紡ぐは

世を紡ぐは 遠きに非ず 身近より 小さき手から 愛は溢れり

「世直しは」を「世を紡ぐは」に変更し、より創造的で継続的な意味合いを持たせました。身近なところから始まる愛の力が、世界を織りなしていく様を表します。


(五)光受け

光受け 志継ぎし 我らこそ 次代を照らす 灯火とならん

「英雄の夢の跡追う」という表現を避け、「光受け志継ぎし」とすることで、より普遍的な意味合いを持たせました。受け継いだ光を、次代を照らす「灯火」として輝かせる決意を込めています。


これらの短歌が、より一層、写真と調和し、ご覧になる皆様の心に希望と温かさを届けられることを願っております。


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