国家非常事態宣言 新世界秩序 コロナウイルス

トランプ米大統領、コロナ対応で非常事態宣言へ 緊急援助法適用
歴史の転換点にいることは案外気が付きにくいもの、後世に語られるような事象になるかどうかその場で正当に評価することはとても難しい。

新型コロナウイルス対策の特措法 成立 「緊急事態宣言」可能に


ロシュ 中国と基礎研究などで提携強化(2011)

欧州多国籍企業とナショナリズム、世界大戦(2010)

しかしきっと現在がそうであろうことは想像に難くないだろう。今後我々に降り掛かってくる事象に対して、どのように備え準備してゆくべきか。具体的なことは何一つ言えないけど、考えを進める指針としてまとめてみた。

A1,そもそも我々が紡いできたどの歴史が転換点を迎えようとしてるか?
Q1,資本主義はもちろん、地球環境と紐付けた全体主義勃興による民主主義の終焉を演出しようとしてるのかもしれない。

A2,そのきっかけはコロナウィルス。、それでは変化は実際のどんな事象として現れるのか?
Q2,これまでの経験則でいうと、災害級の恐慌のあとはおおよそは大戦争、でもそれはすでに始まっているかもしれない。

A3,敵と味方はどう見分けるの?
Q3,戦争の相手が誰かも、誰が味方で誰が敵かもはっきりしない。
ほとんどの政府は自国も含めて自分に利益しない敵にみえるだろう。
民衆も同様だが、力なき扇動されやすい民衆は少なくとも敵ではない。
敵は民衆を分断させ争わせるあらゆる勢力だとは言える。

各国の政府は協調して、または競争して、すでに技術的にインフラ的に準備が整いつつある情報技術を大胆に取り入れた社会の変化を主導して促進することでその権力を維持拡大しようとする。

ここに民主主義の危機があるのか、またはその先に完成があるのかやや見えにくい状況。

間接民主主義=代議士制度、マスメディア、官僚統治、銀行など現在の社会の根幹となる権威が原則的に順番に否定されて失墜しあらたな仕組みに変わる。

もちろんそれらはそういう時代の変化圧力を受けながら、次の時代へも権力を継承しようと自らを正当化しようとする。
代表的な例が、地球温暖化、そして最近はSDGsであろう。
それぞれの論理や主張は正論ではあるが、運動自体は理想側も利益側も相互に利用しようとする関係にある。

しかしながら論理的に正しそうに見える直接民主制への移行後の世界でも、その権力を維持するための準備や仕込みはとっくに完了している。なので過大な期待は禁物。むしろその仕込みを暴く準備に入るべきなのであろう。

追記:困難な問題に目を背けたい向きにタイムリーなニュースもある。

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